2017年12月

2017年12月28日


さて年明けの塗替え工事の段取りも片付き、年賀状も完了しポストへ投函しました。残すは雑務だけとなりました。

年の瀬を迎えてもまだまだ頻繁に営業電話が掛かってきますね。昨夜は20時過ぎに品川付近で1ルームの分譲マンションの販売の電話があり、電話の向こう側の声は自信な下げにそう伝えていました。
ワタシ「それを買えってか?」「こんな年の瀬に闇雲に営業電話してマンション買う人いるのか?」
営業 「いやあ・・いませんよね」  
ワタシ「そんなアホな仕事させる会社は先行き暗いぞ」「それを承知で、成果の出ない業務を消化して給料をもらうだけと認識してるなら、それもアリだけどな」
営業 「そうですね」 
返す言葉がないようなので自覚しているようであります。上司からの指令?会社の方針?とは言え、可哀そうになってしまいました。(笑)
ワタシ「ごくろうさまだけどオレは興味もないよ」
営業 「ごもっともな話を有難うございました失礼します」
若者はやりたくない業務中に優しく皮肉ってくれる見ず知らずの人にホッとした様子でした。(笑)一方的な営業電話とは言え、罵られたり無視され続けられるのは精神的にマイってしまうものですからね。
慣れていないのが伝わると、こんな対応をするワタシであります(笑)中には拒否しても拒否しても食い下がる強者もいるのですが、その対応は語尾を上げて「シツコイな!拒否してるのが分からないのか?」とやるか質問して会話に引きずり込もうとする奴には「そんな問いに答える必要も教える必要もない!」と言います。(笑)するとマニュアルにないのか黙ってしまいます。(笑)

安売りのリフォーム営業が良く合見積書を見せて下さいと言うらしいのですが、これはマナー違反であるし姑息な手段であります。お客さんでも自ら見せて安くさせる人がたまにいるようですが、質の悪い客としてこちらから遠慮させて頂きます。ワタシのお客さんは「何故見せなきゃいけない?」と言ってくれる人が多いです。

話がずれましたが(笑)どんな業務でも慣れて礼儀を弁えない輩には成りたくないもんですね。





2017年12月26日

たまには真剣に仕事を振り返ってみようかな?と思いましたので書いてみます。(笑)

どこの業界も同じだと思いますが、供給過多で需要の確保に凌ぎを削るのがここ数年の経済環境です。簡単に言うとコンビニの数より多いと言われている歯科医院などのことです。おかげで丁寧な説明や治療を受けやすくなりました。よね?しかし施術に掛かる時間を短くし、何度も通わせたり過剰な検診を勧めたりと一見丁寧で親切に見えるけれど、実は売上確保の上等手段だったりします。つまり良い仕事の替わりに、巧みに複雑で緻密に計算された戦略がそこにはあるのですね。

我々のリフォーム業界も業者の数が腐るほどあり、それでいて需要の数は頭打ちなので各業者は、粗利益を上げるのに懸命になります。粗利益とは(売上高-原価)これは受注額-(人件費+材料+経費)のことです。つまり粗利を上げるためには、高価そうな材料を使い手間を省くことと理解できるハズです。では、こんな商いが必要になる業者とは?これを業者の形体に当てはめてみると・・聞き慣れない名称の高価そうな材料を使い、営業に力を注ぎ、自社施工を偽り実は下請け丸投げで、下払いを叩くと言うやり方のリフォーム屋となります。

需要量が平行で供給過多と言うことは、1社当たりの受注量が減り売上げが上がらないと言うことです。低い受注量のまま、情勢を替えずに維持するには受注額を上げる必要があるのです。(単に利益追求もありますが)

受注額を上げるには、材料を高価にするのと施工範囲を拡大するしかありません。高価な材料とは性能の良い材料と言うことです。一般的な住宅の場合過剰な性能は必要ありませんし、施工が手抜き(または下手)では効果がありません。施工範囲を無暗に広げるのもどうかと思いますね。例えば、打ち替える必要のないシーリングを奨めてみたり、この辺りは異常のない親不知を抜きたがる歯医者と同じですね(笑)

これがリフォーム業界の内情です。業者選びは、営業経費(宣伝費・営業人員)が少なく、動向のある店舗で長期商っている業者が安心なのであります。





2017年12月25日

本年最後の月曜日は、降雨明けで乾燥から解放されて冷え込みも耐えられますね。(笑)弊社は今週から仕事納めに向かって動き始めます。28日は本年の業務を終わりにする予定です。

さて今朝の話題は、何と言っても紅白歌合戦?とはならぬのがワタシの通例であります。(笑)安室奈美恵が出ようが、桑田圭介が出ようが絶対に見ません。。幼少の頃からオープニングからラストまで見たことが一度もありません。(笑)そもそも生放送ってのが嫌いです。ドタバタガチャガチャしていて落ち着いて見てられないし、興味のあるコーナーがあっても定時に始まらないので、番組そのものをスルーすることにしています。(笑)よって日テレの24時間もフジの27時間も見ません。(笑)なので正月の朝もあまり好きではないのですが、元旦はさすがに落ち着いて放送してくれるので邪魔にはなりませんね。

そしてここ数年話題として多いのが「不倫」であります。少子化が進み出生より死亡者数が増えている我が国なのでありますが、公けになる不倫報道が目立ちますよね。。これって日本人は決して子作りが嫌いな訳ではなさそうです。(国はここの所を良く考えろと言いたい)(笑)一線は越えていないとか、マッサージしてもらったとか(笑)いけしゃあしゃあと抜かしますが(笑)ワタシとしては当事者の問題なので、どうぞご自由にと思っています。家族が崩壊しようが職を失おうが自己責任です。
但し、税金から給与を受け取っている方や公費を請求できる人達は即刻解雇するべきであります。何時どこでも情事は可能なのですから当然です。




2017年12月22日


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今年も残すところ後10日となりました。昨日年内の委託された業務は完了しまして、残すは自社の営業と事務、雑務だけとなりました。
写真は、撮り溜まっている塗替え直後の完成写真です。まあキレイですよね。業者として言わせて頂ければ、どんな業者でも塗った直後はキレイです。特に写真はね。我々業者の目では、安売り手抜き業者の仕事は完了直後でも判断はできます。(笑)

今年流行した言葉で「インスタ映え」ってのがありますが、あれほど軽薄なことはありませんよね。フォトジェニックな料理ってなんですか?盛り付けにセンスやルールがあるのは解りますが、話題作りのために華やかにした料理って?本末転倒なのでは?こういう流行にのってインスタ映えする料理を宣伝する店などで食事したいと思いませんね。(笑)料理は味と値段が全てでしょ?この二つのバランスに納得できるのが最重要課題なのです。
その上で、盛り付けや店の雰囲気や清潔感などを評価するものです。

これと同じことが塗替え工事に言えます。特注色で見た目優先で塗替えた物件を見かけます。1年中雨風日差しに曝されている住宅でのこれは、まさにインスタ映えしますが建物保全の経年は落ちます。明度や彩度を上げると退色や汚染も速く、耐候性が落ちるからです。よって見た目の良さを求めると塗替え周期は速くなり、コスパは見た目と対照的に下がりますよね。特注色での塗装は塗料に無駄が発生し、しかも高価それでいて使い回しが出来ないので、余れば処分費が掛かります。それでいて塗り替え周期を速くしないと見た目を維持できません。
簡単に言うと「お得意さん」悪徳リフォーム屋に言わせると罠に掛かった「鴨葱」と言ったとこでしょうか?

見た目に騙されると本質を失い高い買い物をすることになります。それを承知で見た目のために大枚を叩くことを否定はしませんし、それはそれでアリだとも思います。




2017年12月18日

今季一番の冷え込みになっている横浜です。メチャ寒いです。(笑)

年内のワタシに出来る現場作業はほぼ片付きまして、残るは板金工事と足場解体だけとなりました。本日からは、たっぷり溜まった雑用と塗替え工事の見積書作成、倉庫&事務所整理掃除、産廃処理、年賀状作成を順次片付けて行きます。ゴールの見えている業務は手をつければ消化するだけなのですが、雑用が先が見えないので厄介ですね。特に相手がいる場合などは、急遽対応を求められたり年越しを避けたい小工事が発生したりと、時間が掛かることもあるのです。何時でも良いからと頼まれていた雑用は、現場工事の合間に片付けるようにしているのです。
しかし秋から溜まった依頼で年を越すのは悪いので、毎年年末はバタバタしやすいですね。。

何にしても残すところ後二週間です。慌てず丁寧に消化していこうと思います。久しぶりのブログ更新でした。



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